こんにちは!とりさるのハヤテと申します。
超トラウマになる漫画ベルセルクの記事を
書ける日がとうとう来ました。
『三浦健太郎』先生による最高の作品。
アニメ化は二度にわたりされており
映画化も果たしております。
1989年(僕生まれてない)から
連載されており、2018年現在39巻まで
発行している超スローペースの
話題作品です。
先日、ベルセルクのアニメも
放送されておりましたので
まだ見てない方はチェックしてくださいね!
内容としては、黄金時代がおわって
モズクズ様との対決辺りです。
今回はその異質な作品【ベルセルク】特集です
僕が生涯見てきた漫画の中で、トラウマ(衝撃)になった
作品でストーリーはダークファンタジーと
響きがかっこよすぎる。
ベルセルクを読んだことのある方はご存知の通り
”名言”の連発なんですよ!
そんな作中のかっこいい名言20連発をとくとご覧ください。
この記事の目次
- 1 ベルセルクの名言
- 1.1 取りつかれてんだよオレ悪霊に 団体さんで
- 1.2 すげえぞ!!さすが超越者!!ほんとに〇なねぇぜ!!
- 1.3 じゃあ、〇ねよ
- 1.4 これでおまえはオレのものだ
- 1.5 ・・・・・・・・・
- 1.6 バーカ・・・
- 1.7 オレに夢を忘れさせた ・・・げる
- 1.8 これが開戦ののろしだ!!!!
- 1.9 食べ残し よくない
- 1.10 3日ぶりの太陽かよ
- 1.11 塗りつぶせ もう一度 殺意で 俺を全部塗りつぶすんだ
- 1.12 神が地上にお示しになった奇跡ってやつだ
- 1.13 だめ
- 1.14 神に会えたら言っとけ!!放っとけってな!!!
- 1.15 祈れば手が塞がる!!てめェが握ってるそれは何だ!?
- 1.16 言葉は無粋!!押し通れ!!
- 1.17 どうやらオレは自由だ
- 1.18 ガキの使いってんだぜ
- 1.19 あんたのおかげで随分と救われてる 感謝してる
- 1.20 ぬるい
- 2 まとめ
ベルセルクの名言
取りつかれてんだよオレ悪霊に 団体さんで
ベルセルク1巻より
作中で初めての夜を迎えることとなり、ガッツの首にある生贄の烙印のせいで亡霊がわんさか出てしまいます。その時に放った時の名言です。まだ、かなりクールでおとなしいガッツくんです。
すげえぞ!!さすが超越者!!ほんとに〇なねぇぜ!!
ベルセルク1巻より
さっきとは打って変わりかなり狂気が出ております。ベルセルクの序盤の楽しみ方はガッツのサイコパス具合くらいしかないので、1巻目のピークはこの辺でしょう。
じゃあ、〇ねよ
ベルセルク3巻より
グリフィスが初めて出てきた巻です。グリフィスとの再会で狂気がピークに達してしまいます。グリフィスが去り、一緒に旅をしていた少女テレジアが、最期の父親との哀しい別れに泣きじゃくるときに、、、イライラしていたガッツから放たれた狂言。唐突すぎてつばを飲み込んでしまいます。
これでおまえはオレのものだ
ベルセルク4巻より
黄金時代篇に突入します。ガッツとグリフィスが初めて会い決闘をします。結果、グリフィスの圧勝に終わりグリフィスから放たれた名言。これをきっかけにガッツは、鷹の団に入隊します
・・・・・・・・・
ベルセルク6巻より
とうとうきました。・が9つ。このときのグリフィスもガッツ同様、サイコパスの才を開花させていきます。一言もしゃべらずにこれはやばすぎます(笑)
バーカ・・・
ベルセルク9巻より
仲違いだったガッツとヒロインのキャスカが初めて互いを意識し始めたシーン。僕、本当に歴代漫画全体の中でキャスカは指折りで好きなので、このような表情を始めた時・・・僕の中で狂気が生まれましたよ。
オレに夢を忘れさせた ・・・げる
ベルセルク12巻より
ガッツと2回目の対峙でぼろ負けしたグリフィスがミッドランドの王姫シャルロットを強◯。それがばれ、ミッドランドの地下牢に幽閉され1年間みっちりお仕置きをくらうことに。その後、ガッツ率いる鷹の団でボロボロになったグリフィスを救い逃亡。逃亡後に起きたグリフィスの覇王の卵がグリフィスの狂気と共鳴し”蝕”が行われ、鷹の団のみんなと引き換えに一言「・・・げる」(”ささげる”と言いたかったらしい)声ちっちぇえよ
これが開戦ののろしだ!!!!
ベルセルク13巻より
上記で説明した”蝕”により鷹の団一行に生贄の烙印がついた。このセリフからガッツの死闘は始まったと言っても過言ではありません。ここから彼の狂気(サイコパス)が目覚め始めます。反抗期が始まります。
食べ残し よくない
ベルセルク14巻より
ごもっとも!!
3日ぶりの太陽かよ
ベルセルク14巻より
夜になると生贄の烙印のせいで、悪霊が襲いかかるためガッツさんは昼夜逆転しているんです。また、この辺りのストーリーでガッツがこのような表情をするのは珍しいです。
塗りつぶせ もう一度 殺意で 俺を全部塗りつぶすんだ
ベルセルク16巻より
そうそう!!この表情!!そしてこの狂気がベルセルクの真骨頂なのです。少年ジャンプのような明るい元気な主人公ではございません!妖精に憧れた使徒のロシーヌとの戦闘中、自分の中の情けや正義感を全て捨てます。この頃は反抗期のピークです。
神が地上にお示しになった奇跡ってやつだ
ベルセルク17巻
ファルネーゼ様を誘拐し逃亡している道中に日が沈み、悪霊がでて来た時に放った名言。この辺りは「お前見たことねえだろ?凄えだろ?」と皮肉るような意地悪さが出始め、言葉にもボキャブラリーが効いてきています。
だめ
ベルセルク17巻より
悪霊を初めて見たファルネーゼ様は逃げだします。近くにいた馬に乗ろうとするも・・・この名台詞。そしてこの顔です。
神に会えたら言っとけ!!放っとけってな!!!
ベルセルク21巻より
この辺りから、狂言というよりは頭が回ってきているのかボキャブラリー+かっこいいことを合わせ技で言い放ちます。ベルセルク名言の中で一番好きなセリフです。
祈れば手が塞がる!!てめェが握ってるそれは何だ!?
ベルセルク21巻より
何か超常現象が起きるたび祈り始めるファルネーゼ様。そんな姿を見かねたガッツがブチギレたワンシーン。みんなっ!!祈る前に動けっ!!
言葉は無粋!!押し通れ!!
ベルセルク22巻より
新生鷹の団の一員、百戦錬磨の使徒ゾッドが己の強さを誇示する名言。
どうやらオレは自由だ
ベルセルク22巻より
ゴッドハンドとなったグリフィスが、受肉(擬似蝕)を行い人間の姿になることに。大切な仲間であった鷹の団のメンバーを生贄に神の力を手に入れたグリフィス。人間だった頃に夢を忘れさせたガッツを目の前にした時にこの名言。グリフィスは、ガッツを見ても何も感じなかった。
ガキの使いってんだぜ
ベルセルク24巻
剣一本と身体で戦っていたガッツでしたがこの辺りから、魔法などが出現してきます。ずっと独りで戦っていたガッツでしたが仲間が徐々にでき始め、あまり喋らなくなってきます。
あんたのおかげで随分と救われてる 感謝してる
ベルセルク26巻
もはや狂気がなくなってきます。反抗期も終わりました。そしてこの巻を境に全く喋らなくなります(笑)あのサイコパスなガッツも仲間に感謝する大人になれましたね!
ぬるい
ベルセルク26巻
本当これです。ぬるくなってきている!!!ベルセルクの醍醐味は狂気や◯意で塗り潰されたガッツががむしゃらに戦うところです。絵のタッチはかなり繊細で三浦先生がすごいのは十分わかるのですが、もっと雑でもいいから狂気を描いてくれ・・・
まとめ
狂戦士甲冑を装備し始めガッツの五感は鈍り出します。
そのため、27巻以降はあまり喋りません。
仲間が増えたことによってセリフが削減された
ということもあるのでしょうが・・・
毎度毎度、休載になってしまうベルセルク。
それでもあの時の輝きをもう一度見たい
そして、名台詞を拾いたい。
そんな記事でした。漫画の特集記事いっぱい描いているので
是非一緒にみてください。それではこの辺で!